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2021.01.14

【予測】今後の薬剤師調剤薬局の転職市場

買い手市場に変わったと言われる薬剤師の転職市場。

実際は、都市部と地方で2極化が進む。
もともと2極化であったが、さらに進んで大きな溝になると予測する。

ただ、都市部の採用環境が大きく変わることで、常識的になり
連鎖的に地方へ飛び火する可能性はある。

結局は、人材不足の地方の採用は引き続き変わらないとは思うが、
IT化が進んでいるため、一気にその波に飲み込まれて、オーバーストア、オーバー薬剤師状態に
なりかねないと思われる。

溢れてしまった薬剤師において、個人の価値をいかに高めていられるかがポイントになる。

それは、ひとえに人と同じことをやるのではなく、

・診療報酬制度に基づいた、生産性の高い薬剤師
・圧倒的なコミュニケーションスキル
・マネジメント能力
・場所を選ばない身軽な対応ができる人
・在宅、施設対応が可能

など、ストロングポイントを何かできることが間違いなく大切になってくる。

2021.01.08

2021年以降転職する方はマインドチェンジを!

即日配達化の動きが昨年から動き出しがありましたが、
日本調剤さんで実証実験が都内19店舗、1月12日からスタートします。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=70442&ex210108e

背景にコロナによる影響で加速したと思いますが、これまで導入がくすぶっていたサービスが
1年と待たずに動き出そうとしています。もちろん日本調剤さん以外でもかねてから噂されているアマゾン
さんはしくしくとその準備を進め、既に海外ではそのノウハウを蓄積し準備していることや、
保険薬局以外の分野のベンチャー企業もネットを介した薬の配送が既に行われています。

そしてそれらを推し進める背景にオンラインによる服薬指導や受付システムの導入・普及であり
DX化が急激に進んでいることを忘れてはなりません。

昨日、緊急事態宣言の発出を再度受け、この流れは間違いなくコロナ前に戻ることなく
進んでいくことでしょう。

私が危惧しているのは、こうした急激な社会情勢をうけて企業側の素早い対応の動きに働く側の
薬剤師がついていけていない現状があります。
つまりは、マインドチェンジができるかどうかなのですが、
プライドや、年収による価値評価という長年染みついた常識があります。
また、首都圏以外をみればその影響も小さく、さほど従来と変わっていないという地方の現状や
首都圏においても探せば条件が良いところがあるのではないかと思ってしまうところです。

これから5年、10年、20年後がこれまでと同様な調剤薬局の姿で、これまでの薬剤師の働き方で
成り立っているのかは、疑問を感じざるおえません。

現在薬局数は右肩上がりで、コンビニを上回る約6万店。
2025年問題で高齢者が増えて、医療費が膨れるという皮肉な追い風のような背景があるにせよ、
人口は減少。医療費の抑制、薬価の引き下げに伴い経営環境は厳しく、
競争の激化は避けられない現状です。

多少、今の労働条件が現状に沿わないとしても、中長期の視点で今、
どの会社に入りキャリアアップを
実現するのか、はたまた保険薬局拘らない選択肢はないのかなど、検討する必要があります。

将来的価値を上げるキャリアプランを一緒に考えて転職活動を一緒にしませんでしょうか。