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2020.12.28

年末年始のお知らせ

本年は誠有難うございました。

年末年始は、
2020年12月28日より2021年1月4日までお休みいたします。

年始は、2021年1月5日より

来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2020.12.19

時間給でみる年収判断~年収は高ければ良いってもんじゃない。みなし残業の見方編~

年収が高いから決めた!!
という方は多いのではないでしょうか。
ただ、その前にご自身の価値、確認のために時間給計算をしてみると良いです。
もし、内定で比較対象がありましたら比較してみるとよりわかりやすくなります。

結論から言うと、年収500万円と550万円の場合、みなし残業20時間相当でみると
500万円の残業なしの方が好条件とも思われます。
みなし残業30時間が発生している場合は、注意が必要となります。
ここに、昇給がどのくらいかを重ね合わせると実は500万円提示の方が良かったりします。
1年多少我慢しても仕組みもしっかりしていて次年度以降は好転することも多々あります。
このあたりもしっかり押さえておきましょう。

こうしてみるとパートの時給もなんとなくみえます。
安定経営から考えればやはり2,000円が相場。もし、2,300円クラス以上の方が
いらっしゃれば、正社員も黙っていられないですね。崩壊する可能性が高くなってしまいます。


試算例

提示年収 500万円
年間休日数120日
実働日数 245日
労働時間 8時間/日
年間労働時間 1,960時間
残業ほぼなし                     @2,551円 ③
みなし残業あり                    
※残業毎月10時間の場合、年間120時間換算 2,080時間 @2,403円  
※残業毎月20時間の場合、年間240時間換算 2,200時間 @2,272円  

提示年収 550万円
同条件
残業なし                       @2,806円 ①
みなし残業
※残業毎月10時間の場合、年間120時間換算 2,080時間 @2,644円 ②
※残業毎月20時間の場合、年間240時間換算 2,200時間 @2,500円 ④
※残業毎月30時間の場合、年間360時間換算 2,320時間 @2,370円 
※残業毎月40時間の場合、年間480時間換算 2,440時間 @2,254円

2020.12.10

調剤薬局業界の将来

2020年今年は、調剤薬局市場の変化が著しい。

おそらくこれが起点となり近い将来業界の常識が変わる。
特に首都圏、政令指定都市部、及び調剤薬局グループ、ドラッグストアを中心としたところに
変化が起きる。

大きな変化は、流通にあると思う。
薬の受け取りは店舗ではなく自宅になる可能性が高い。
そうなると、過度な店舗は必要なく、人員もいらない。
実は、今でも在宅化は進み、在宅特化店舗などは、高収益モデル化しているのが現状。
薬剤師が多いとなると、当然市場価値は下がり、年収は下がる。
地方勤務の推進などさらに活発化する。もしくは、ITリテラシーの高い薬剤師が評価される。

ネットを通じて処方箋を送り、センターで受信して事務が入力、調剤もロボットが行う。
薬剤師の監査を経て発送は事務。
オンライン服薬指導を介する流れが加速すると想像する。

新患、再来患者の対応の区分けはあると思うが、概ね再来患者を中心にその流れになる。

そもそも市場変化は、すべての人がそのようになる必要がなく、
そのうちのたった1割、2割が変わるだけで実は市場変化のインパクトは大きい。

市場環境の変化が早く、求職者側(薬剤師)の意識チェンジが間に合わない方が多い。
若い方は、柔軟に対応していくため大手企業含めて積極的に採用を続けて人材入れ替えを行う。

この市場変化を捉えて、市場価値を見直し、
あと10年、20年先の働き方を真剣に考える必要があるのではないか。
日々目の前の仕事に忙しい薬剤師さんと向き合いながら、
先見の目でいい転職先支援ができたらと思う。